働くということ。
大変です、ホントに。
いい日も悪い日も、時間内、ただ働けば、お金をもらえるって思っていてはいけません。
どうやったら、もっと売り上げを上げられるか、そう考えながら、仕事をしなくちゃいけません。
なぜ売り上げが伸びないのか、なぜできないのか、胃がキリキリするくらい、悩まなくてはいけません。
売り上げを上げられなければ、お給料をもらうことを申し訳ないと思わなくてはいけません。
そう悩みつつも、お客様にはいつも笑顔で。 そして、上司たち・同僚たちの士気を高めるために自分には何ができるのか、常に考えなくていけません。
お客様の「満足度」をあげるために、心を配らなくてはいけません。
お客様のお顔が、お金に見えてくるようでは、いけません。
「これだけ精一杯働いたんだから」なんて、お客様に対して、組織にたいして、押し売りみたいな姿勢では、ダメです。
もう随分と昔のことで、もう随分忘れていました。
でも、今、思い出しつつあります。
「やりがい」が大きく育つのは、いただくお給料の額ではありません。
お客様からの「ありがとう」は、働く原動力。 「やりがい」が育つための、お水です。
経営者からの「ありがとう」は、働くための潤滑剤。 「やりがい」が育つための、栄養剤です。
どちらも当たり前に得られるものだと、思ってはいけません。
なーんて偉そうに言ってますが・・・
「わたしには向いてないんじゃないか?」 「迷惑をかけてしまってばかりなんだから、やめたほうがいいんじゃないか?」と弱気になってました。
でも、同僚たち・上司たちの温かい励ましの言葉をいただいて、ハっと思いなおしました。
今やめたら、お給料泥棒です。
一人前に仕事ができるようになるまで、組織にしっかりと貢献できるようになるまで、頑張ります。
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