Friday, January 12, 2007

Two Lonely (Drunk) Souls

HE: お疲れ様です 今 現場でDのゲキジョーという番組をみていて 羽賀研二に励まされました やはり 与えられた人生 一生懸命することが大切なんですね 今日は 何してたのかなぁ 今 Aの現場なんですけど DSに飲みに行こうかどうか検討しているところ 君はもしかしてもう帰宅したのですか

I: 一生懸命、その瞬間を生きる、って大切なことですよね。難しいけど…でも、直球で行きましょう。それが一番後悔がないと思う。今日はもう家にいます。彼が迎えに来てくれて、一時間くらい一緒にいて、彼は子供を迎えに行きました。これで満足です。少しでも会える時間があれば…いつか長い時間一緒にいられる日がくると信じて…DS、行くの?楽しんできてください。

HE: 日本酒に手を出してしまいました 今夜も独り酒です ちなみに 今いるところは 敷地の周りに有刺鉄線に囲まれて 鉄格子の門がありチャカ持ったヤクザが いつ来てもおかしくないところです ちょっとドキドキです そんなことは無いと思うけど たぶん

I: 私も独り酒ですよ…日本酒じゃなくてビールですけどね。実家には帰らないの?今いるところはちょっと心配ですね。あ~それにしても、私達、いい人間なのに、何やってんのかね…愛は余ってるのに、なんで受けとめてくれる人は側にいないの!誰でもいいわけじゃないのよね。私は子供が欲しい。これは内側から沸いてくる想い。焦ったらダメだってわかってるけど、愛が溢れて、痛いくらいです。寂しいんじゃないよ。独りには慣れてるし、独りを楽しむ術も知ってるけど、やっぱり、誰かを愛し、愛され、生きていきたい…

HE: 子供を産んで育てる それは女性の本能なのでしょう 大丈夫ですよ この前 七十才くらいの女性が出産したとかニュースでやってましたから まだまだ これからです 家には 夕方毎日帰ってますよ 風呂がないので。 相変わらず母とは会話がありませんが 現場も誰が来ても こちらも それなりに用意してますから大丈夫です 今度 こちらにきたら案内しませう だけど家庭のこともそうですが 仕事もどうしようか悩みどころです 安心安定安全か そうでないか たけど 石原さとみと大塚愛はかわいいね

I: お仕事、やっぱり怖いことが多いの?もちろんにいさんは何でも対応できる人だけど、やっぱり心配ね… 私は2000年2月29日が予定日でした。あれからもう7年が経ちますが、まだ母親にはなれません… 若い子は美しいね…分かるよ、その気持ち…私は年齢じゃなくて、経験を重ねた人に魅力を感じますけどね。

HE: お仕事は怖くないですよ 基本的にヤクザだろうが役人だろうが今手伝っている会社の会長に手をあげる人は 青森から九州までほとんどいませんから ちなみに会長は65才ですが生きていますから だけど 今日の昼に会長から電話があって 名刺作っておくからとのこと 正直悩みどころです ところで独りというのは 慣れるものですか? 俺は苦手です 自分というのが あまりありません 今までは守るものがあって 頑張れたから どうしたものかとも 考えています 確かに子供達が三人もいますから 頑張りがいは あるのですが それだけでは どうかなとも思います 悩みます

I: 人間は、基本的に、集団生活する生き物ですから、家庭を持つことが自然だと思います。私だってやっぱりそうしたいですよ。何かが足りない…独りで生きているわけじゃないけど、囲いがあってほしいです。私も守る、というか、そういう対象がないとヤリガイがないです。生きても死んでもかまわないような立場はしんどいな…もちろん私が死んだら悲しむ人はいるけど、みんな誰かに支えられ支えているわけで…もっと強い絆がほしいです。私を絶対に失いたくない人、私も絶対に失いたくない人、が欲しい。やっぱり子供かな…

HE: なかなか 望むものというのは 手に入らないものですね 手に入れたと思えばすり抜けてしまうし 困っちゃいますね お互い多くを望んでいる訳ではないと思うのですけど 愛する人がそばにいるだけでいいと思うのですけど それが贅沢なのでしょうか 

I: 多分、私は、そう思いつつも、相手にはそう伝わらないんだと思います。言動に気を付けなくちゃ… でもさ~、私達がこうしている瞬間、私達が気にかけている人たちは何をしてるんだろ…私達のこと、考えてくれているんだろうか…それとも別なこと考えてるのかな…何だか虚しいな…

HE: 僕の場合は たぶん寝てると思う 相手が同じことを考えていたら 今頃こんなことで悩んでないでしょ  かといって 相手にそれを望むのも無理だし

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