Friday, May 30, 2014

Prayer

そうそう、書き忘れていましたが・・・

4月4日(金)、聖路加での担当医M先生とのコンサル後に、BFが明治神宮へ連れていってくれて、「病気平癒」の祈願をお願いしてくれました。 Thank YOU!

手術までの日々、憂うことなく、心にいつも平安がありますように。 
手術が無事に終わりますように、また、術後は一日もはやく回復しますように。

境内には、心地よい風が流れていました。 カラダの中の余計な力が抜けて、心が穏やかになりました。 不思議と涙がポロポロと流れてきました。 隣に座ってるBFも同様に、はらはらと涙を流していました。 「あぁ、この場所に、神様はいるなぁ」としみじみ感じました。

「病気平癒」の御札をいただいてから、約2ヶ月がたち、振り返ると・・・手術までの日々も穏やかに過ごすことができましたし、手術も無事に終わりましたし、術後は、心配されていたこと(例: 感染症、エキスパンダーの入れなおし、傷口の壊死等)は何ひとつ起こらず、経過は極めて良好です。 5月1日から約1ヶ月、休職していましたが、来週月曜日(6月2日)より職場復帰することとなりました。 ありがたいことです。

職場復帰すれば、午前中の早い時間に散歩したり、ランチにビールを飲んだり、化粧なしで1日過ごしたり、携帯ゲームをしたり・・・そういう「自由」はなくなりますが、今まで感じたことのなかった「仕事ができる喜び」を感じられるのではないかと思います。 また、今回、人生初・入院/手術/休職したことにより、いろいろなことを学びました。 きっとこれも、これから仕事をする上で、またこれからの長い人生、生きてくるんじゃないかと思います。

さて、最近、毎朝、近所の池上本門寺へお参りに行っています。 当初はリハビリもかねて散歩してたのですが、ここ数日は、お参りをするために行っていると感じています。

山門の前で一礼し、長い階段を登り、手水舎で身を清め、本堂の入口でまた一礼、お賽銭を入れ、「感謝」のキモチ(&お願い)を伝え、そして本堂を出る際に一礼、長い階段を降り、山門を出たところでまた一礼。

キリスト教も神道も仏教も、神様は、私たちに必要なものはしっかり分かっていらっしゃると思いますので、お願いごとはほんのすこし(例: 家族、親族、友人皆、健康でありますように・・・)で、メインは、日々の感謝のキモチを伝えるようにしています。 

下記の写真撮影は、いつもの素晴らしい写真家=努力家のBFです。

4月4日(金)
聖路加タワーの下、カラダにいいと言われている「アサイー」ジュースを飲んでいます。 いやぁ、酸っぱくて、不味かった(苦笑)


明治神宮での祈願を終え、清々しいキモチで空を見上げると、美しいこの国の国旗が風にたなびいていました。 天皇陛下が日々、この国の民の幸せのためにお祈りしてくださっているということをかみしめ、本当にありがたく、陛下のお心に常に平安があるためにわたしには何ができるかと考えた時、それは、健康であるということだと感じました。
 

手術をしてくれた執刀医Y先生、何度もコンサルしてくれた担当医M先生、新しい胸を作ってくださる形成外科医I先生に、感謝。今までも、今も、これからもきっと、いつも側で支えてくれているBFに感謝。 わたしに命を授けてくれた先祖代々、両親に感謝。 わたしと同じ時代を生きて支えてくれている妹弟、親族、友人・知人に感謝。 休職中、わたしの帰りを待ってくれていた上司・同僚の皆様に感謝。 その他、今日までわたしの人生に関わってくれた全ての人に感謝。

皆様、本当にありがとう。

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