Sunday, June 09, 2013

Ramen for Breakfast


某DHCの遺伝子検査で、「糖質」は敵ではないことが分かったので・・・先週は毎朝、幸楽苑の「中華そば」を食べましたよ♪ (←40代半ばで、代謝も落ちてるというのに、やりすぎ!)

六本木の朝8時半くらいは、カオスです。無表情でゾンビみたいな足取りの通勤途中の老若男女、超ハイパーなオールナイターたち、グロッキーで地面に寝転がってる人、救急車で運ばれたりする人、お互いを支えながら千鳥足で歩いている人たち、口論をしているカップルたち・・・顔ぶれはとてもインターナショナル。

先週、そんな人並みをかきわけ、わたしは毎朝、幸楽苑へ向かいました。

店内は、日によって違う雰囲気。週初めの月曜日は、オールナイトで飲んで〆のラーメンを食べにきたとおもわれる若い女の子2人組や、テーブルに突っ伏して寝ちゃっている人、入り口付近のベンチに寝っ転がってる人、韓国人たしき女の子グループがいました。週中の火曜日、水曜日は、お客様はわたしの他、ひとり、ふたり。男性お一人様でした。木曜日は、夜通し飲み続けた日本人のグループや、男性お一人様がちらほら。金曜日は、わたしと同年代の女性お一人様がふたり。

注文したのは毎朝同じ、「中華そば」です。それに半熟卵と細切りネギのトッピングをつけて、514円(税込)。いつも窓際の席に座り、太陽の日差しを浴びながら(←美白? 無縁です)、約600カロリーのラーメンをいただきました。

窓の外に目をやると、いろいろな人たちが行き交うのが見えます。パリっとしたスーツを着た男性もいれば、ヨレヨレのスーツの男性もいて、ファストファッションに身をかためた若い女性たちもいれば、高価な服を着た女性もいて、ホームレスとおもわれる人たちもいますし、肉体労働者らしき人もいます。そんな人たちが、窓の外、現れては消えていく。まるで無音の映画、それも人生の無常さという壮大なテーマのものを、見ているようです。

店内には、酔っぱいの大声が響く日もあれば、BGMのジャズが静かに流れる日もあり・・・。店員さんたちのほとんどは中国人で、たどたどしい日本語で注文をうけてくれ、会計をしてくれます。彼らの一生懸命さを目の当たりにすると、「謙遜」でいることの大切さを思い出すことができます。そして、彼らの接客に触れると、心が優しくなるような感じがします。

六本木らしいというか、大都会らしい景色が、朝8時半には、あります。こういう機会には、バタバタと通勤していると出会えないですし、こういう機会を与えてくれるBFには心から感謝しています。(一緒にラーメンを食べられないのは残念で、わたし一人で美味しいラーメンを食べることには申し訳ないキモチですが・・・苦笑)

Thank YOU for...everything you do everyday for me!  Love you so much!!


ママ、今日もラーメン食べるね♪って言ってます。

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