ちょっと過去(・・・といっても数日ですが 笑)にさかのぼります。
今週火曜日、長かった6ヶ月の使用期間が終了しまして、そのお祝いディナーということで、BFがAzure 45へ連れていってくれました。
Thank YOU!
お隣のTowers Grillsは、今までも「ハレの日」に連れていってくれていたのですが、このフレンチレストランは初めてです。
このお店、実は先日、フランスからの来日者のクライアント様とのディナー会場として予約したんです。もちろんリッツ内のレストランですし、お料理もサービスも間違えないとは思っていましたが、やっぱり自分で確かめないとね。ということで、念願叶っちゃいました。← お願いしたんですけどね 笑
結論からいうと・・・やっぱり素晴らしかった! そして、今回感じたのは・・・フレンチは奥が深いですね。若いころは、フレンチと聞くと小躍りしたものですけど、この年になると、フレンチは(胃に)重いんじゃないかしら?なんて、ちょっと敬遠してしまっていたんですけど、このお店のソースはとてもライト。それでいて味わい深いのです。季節の食材、例えば今だと柿、トリュフ、カニ、鮭、茄子など・・・そういうものを使っています。盛り付けからも、シェフの描くストーリーが感じられます。そういうところ、日本料理に通じるところがありますね。
わたしもBFも、国内外の様々なレストランで色々なお料理をいただいてきまして・・・こういう高級レストランも大好きですし、ローカルのチャイニーズやパン屋さんも大好きです。で、思うんですけど、よいお店っていうのは、実はそんなに多くはありません。では何が良いかというと、それは、やはり作り手の料理に対する愛情、情熱、それを提供するスタッフの熱い想い、お店のインテリア、集うお客様が作り出す雰囲気、そしてその時のわたしたちの心身のありかたなどなど・・・それらすべてがひとつのパッケージで、その全てがまとまってこそ、素晴らしいと感じますし、そのどれかがかければ、「うーん・・・」となるわけです。
さて、今回いただいたのは下記のとおりです。
まずはシャンパン(ドンペリ&クリコ)で乾杯。食べ放題(笑)のパンは、くるみ入りが特に美味しかった!
先付(柿の何でしたっけ? とお魚のつみれ揚げ?)
冷たい前菜
BF:オマール海老のサラダ仕立て そのムースと共に フルーツヴィネガーのアクセント
(これはものすごく美味しかった! 1位、2位を争う味。サラダを馬鹿にしてはいけません)
冷たい前菜
わたし:金沢産ブリと本鮪のカルパッチョトリュフのドレッシングで
(りんごと鳥の形のかたどった飾りがキュート♪ リラに見せたかった 泣)
温かい前菜
BF: フレッシュフォワグラソテー フルーツ シトラスマーマレード
(やはりフォラグラは外せません! 王道です)
温かい前菜
わたし:北海道産帆立貝のグリル 長ナスのコンポート タプナード トンガ豆の香り
(ホタテはもちろんですが、長ナスのピューレ、オリーブのソースが素晴らしかった!)
スープ
わたし:スープ ブイヤベース 旬の魚 野菜のジュリエンヌ サフランルイユ
(ブイヤベースも王道ですね。陳腐な表現で申し訳ないのですが、美味しいラーメンのスープに共通するものがあります。あっさりしているのですが、深みがあるのです)
スープ
BF: 冷製冬蕪のスープ ズワイ蟹 クリスピーな根菜 トリュフ
(1位、2位を争うくらいに美味しかったです。食材が、オールスターですものね、美味しくないわけがありません!)
メイン
BF: 金沢産真タラのオーブン焼き バスクチョリゾのクラスト グリーンリーフ オニオンカラメリゼ 茶色いコキヤージュのエッセンス
(ギリシャの蒸留酒ウゾみたいな味がするソースでした。香草・薬草系。← これがわたしは苦手なので、ランクはちょっと下がっちゃう 苦笑)
わたし:羅臼産時鮭のミキュイ トリュフ 根セロリのピュレ 温かいトリュフのドレッシング
(サーモンは大好きですし、ソースもものすごく美味しかったんですけど・・・この頃にはお腹が八分目を超えていまして、やっとのことで食べきりました 苦笑)
お口直し
(柿のシャーベットでしたっけ?)
デザート
(ふたりともお腹がパンパンだったんですけど、ウエイターさんの熱意に負け、注文しました。いちごのミルフィーユです。森をイメージさせますね。またもやリラのことを思ってしまいましたよ)
わたしは紅茶を、BFはカプチーノをいただきました。器も美しいですね。
ロビーのクリスマスツリー
(わたしがトイレに行ってる間にBFが撮影)
BFからのプレゼント・Fluraのスカーフ(シルク100%)です。シルク好きのわたしにはたまりません♪
そして、試用期間終了おめでとー!ということで、BFが用意してくれていたプレゼント、スカーフ2つ。 Thank YOU!
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