Sunday, October 21, 2012

Weekend with My Sister


先週末、妹が遊びに来ていました。

土曜日、ふたりで、池上本門寺に行きました。池上は、母の育った街です。池上小学校は母の通った学校です。昨夜、母からメールがきて、「お会式、行きたかったなぁ。懐かしいです」って。お会式は金曜日だったので、わたしたちはミスしてしまいましたけど、翌日に行ってみましたよ。屋台はまだ残っていて、たくさんの人がいて、華やいでいましたよ。妹は初めての池上です。一緒に階段を登って、汗をかきながら登って、お参りしましたよ。

妹と彼の件について、いろいろ聞きたかったんだけど、妹が話すまでは聞かないと決めていたので、ずっと待っていたら・・・日曜日、帰り際、妹が話し始めました。

結局、彼は、今のまま(同棲)でいいと思っていて、妹はそんな彼、将来(結婚)を考えていない彼とは一緒にいられないという結論。

ちょっとそれ、20代みたいじゃん! そうやって相手に迫って、失敗した経験、たくさん、お互いに、あるじゃん! いいじゃん! 結婚を今、考えられなくたって、あと数年したらしたくなるかもしれないし、それに、寡婦年金どうすんの! 結婚したらもうもらえなくなるじゃん! ずっと一緒にいられればいいけど、離婚したらどうすんの! 仕事してればいいけど、専業主婦だったら大変じゃん! いいじゃん! 今のまま一緒にいれば!

傷ついてる妹を攻めたてたわたし。鬼ですね。

妹はようやく重い口を開き、ぽろぽろぽろと話し始めました。結局、結婚だけじゃなくて、いろいろなこと、我慢することにもう耐えられないということらしいです・・・じゃあ、仕方ないですね。

「電化製品はおいてくことにしたんだ。だって、ライフラインだから」っていう優しい妹にわたしは、「自分で買ったんだから全部持っていきなよ!」っていうわたし。鬼ですね。

妹に対して怒っているわけではないんですよ。相手に、妹をこんなめにあわせた相手に怒っているんだけど、彼にそれをぶつけられないから、妹にぶつけちゃって、申し訳ないことをしました。

なんだろう、こっち・あっちっていうテリトリーがあるとしたら、妹はこっちなんです。だからあっちの人が妹を傷つけると許せない。一生恨むことはないけど、ただ今は、思いっきり辛い思いをしてほしいと思ってしまいます。妹がいなくなった後、物理的にも不自由してほしい。心理的にも、ものすごく辛い思いをしてほしい。

で、わたしがそう思うと、そういう「念」が宇宙に放たれて、彼に命中するんじゃなくて、まわりまわってわたしに戻ってくるってわかっているので、はやく冷静さを取り戻して、ココロの平安を得たいと思っています。

日曜日ですもの。安息日ですもの。

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