Friday, October 12, 2012

Gangnam Style

 

最近、流行ってますよね、この曲。先日、買いものに行ったときにもリピートでかかってましたよ。

韓国のアーティストがなぜ、世界中でうけているのか? NYCのど真ん中でライブができるのか? 右翼のわたしとしては悔しくて仕方ないんですけど、調べてみたら、結局、仕方ないですよね・・・という結論です。

彼は、「韓国で高校を卒業した後、アメリカのボストン大学で国際事業、バークリー音楽大学で音楽を学ぶ」だそうです。←中退っぽいですけど、そこは突っ込めません、わたしも中退ですから(苦笑)。

2002年にデビューアルバムを発表。2012年1月には日本ステージデビューを果たした」ということですから、下積み生活も長い人みたいですね。

「2001年11月15日大麻草吸入疑惑で警察に検挙されたが、2007年3月には韓国観光広報大使として確実な復帰を果たしている」んだそうです。なるほどね。いろいろあったのね。

彼は英語ができます。学生時代に、自由に生活したことでしょう。その間に、西洋文化をがっちり学んだことでしょう。上から下までね、いろいろ見ちゃってるから、どうすればうけるかってわかってますよね。

日本人でこんな経歴のミュージシャンっていないんじゃないですか? ちょっとだけ(半年くらい?)アメリカへ留学!みたいな人はいても、しっかり大学留学して、生活満喫しちゃった後、母国に帰国して、両国のいいところも悪いところもわかった上で、いろいろやるみたいな人。

悔しいけど、こんな風にできる日本人は、まだいないし、留学する人が減っている今、たぶんこれからも出てこないでしょうね。




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