子宮筋腫②
Friday, April 02, 2010
子宮筋腫①
まず悩んだのは、男の先生がいいのか、女の先生がいいのか?
以前、(使うことはなかったけど)ピルを処方してもらうために、
超・有名な表参道のクリニックの女医さんに診察してもらったけど、
まぁー、びっくりするくらい高圧的で(笑)、
女性のカラダとココロの繊細さにまったく配慮しない(できない?)人で、
かなりイヤーな気分になった。
なので、女医にこだわることはないなと。
それに、わたしの歯医者さんも男だし、整体師さんも男だし、
若くてステキな男の先生だと気分もあがるので、男でもいいかなと。
で、通院に便利なほうがいいってことで、近所からまず、探してみた。
驚くことに、「食べログ」の病院版があるじゃないの!
通院した患者さんの口コミを読でいたら、電車で数駅先にあるクリニックか、
自転車で3分のクリニックがいいんじゃないの?ってことになった。
で、結論としては、化粧して電車に乗るのがカッタルいってことで、
すっぴんで、ダラダラな服でも行ける、自転車で3分のクリニックに決めた。
(だって、ホントに具合悪い時、化粧とか、洋服とか、面倒じゃない?)
口コミによると、かなりの人気クリニックらしく、
予約がなかなか取れないだけじゃなく、
予約をとってもかなり待たされるらしい。
「んむー」
うなりながら、予約専用電話(自動)に電話をかけ、
なんとか、当日の「空き」をゲット!
ナーバスになりながら、クリニックに向かった。
自転車のペダルが、異常に、重い(泣)
クリニックは、住宅街の中、一軒家だった。
ドアを開けると、受付の、大竹しのぶさん系の可愛いナースさんが、
優しく出迎えてくれた。
と、そこへ、ニキビいっぱいの、20代の男の子が入ってきた。
「そうか、婦人科、プラス、皮膚科なのか!」
わたしがそう納得した瞬間、大竹しのぶさん系のナースさんが言った。
「〇〇さん、予約時間、過ぎてますよね」
優しくも、厳しい声のトーン。
「・・・電車がとまってたんで・・・」
彼は申し訳なさそうに言った。
わたしはココロの中で、
「おいおい、電話ってもんがあるだろ!」と思ったけど、
彼が、しゅん、としてるのが、かわいそうだったのと、
ツイッターで、電車遅延があったことを知っていたので、つい、
「東横線、人身事故で、止まってたんですよね?」と、
口をはさんだ。
その瞬間、ナースさんの態度が一変し、
彼に対して、「あら、そうだったんですか・・」と同情の声をかけた。
そして、わたしに向かって、
遅れてきた彼が先に診察室に入ることに対して、
「ごめんなさいねぇ」と、謝った。
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