Wednesday, December 10, 2008

Whatever You Want
(As Much As I Can, I'll Get It Done)


今日、1時間早くオフィスを出て、いきつけのヘアサロンへ向かい、クルクル・フワフワの髪を、ストレート・サラサラに変えた。

ヘアサロンへ入った瞬間、「今日はストレートパーマね」っていう私に、スタイリストのTくんはじめ、スタッフのみんなが、「えっ?」って一瞬、戸惑った表情を見せる。 Tくんは、「もっと強く、さらにクルクルに巻いて!って言われると思ってたのに」って言って、それをきっかけに、「そうそう! アヤコさんにはクルクルが似合ってますよ」ってみんなが口をそろえて、私のクルクル髪を支持する。

「うん。 私も、これから半年くらいは、その方向で行こうと思ってたんだよ。 でもね・・・」って私は、言葉に詰まってしまう。 一呼吸おいて、「周りのみんなも、クルクルのほうが似合ってるっていうし、今日なんか、また一人、女の子がね、その髪の毛、似合ってますよねって言ってくれたし、私も、自分の性格に比例してる髪型だって思ってるんだけど・・・」って私は、決心が揺らぎそうになる。

でも先日・・・

「同僚のひとりがね、『アヤコは前の髪型のほうが似合ってたよ。 でも今は、鳥の巣みたいじゃん』って言うんだよ。 ねえ、どう思う?」って彼に聞いたとき、「いや、実は・・・」って、それが呼び水になったみたいに、同僚のコメントに便乗する形で、彼が、「どっちかって言ったら、ストレートのほうが好きかな」って本音を言ったことが、ショックだった。 大好きな彼が、私の意志を尊重して、それを今までの数ヶ月、ずっと黙っていたことが、痛かった。 

そんなことくらい、言ってくれたら良かったのに。 もしかして、こんな小さなことさえ、言ってくれないんだとしたら、もっと大きなことは、絶対に言わないんじゃないかな。 そんな思いが私を不安にさせた。

このストレート・ヘアは、あなたへのメッセージ。 本来、BFたちが、どうのこうの言ったって、自分が気に入ってる髪形を変えちゃうような、そんなタイプじゃない私だけど、自分がキモチいいっていうのが一番、そう思ってる私だけど、でもね、あなたはトクベツなの。 

だから、これからは、何でも言ってね。 (そこらへんの)BFたちのお願いは、たぶんきっとゼッタイ聞かないけど、あなたのお願いなら、できることなら何でも、できないことでも何とかするから、だから、思ったことは、迷わず、必ず、伝えてね。 

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