Wednesday, July 12, 2006

時差のある筋肉痛が愛しい訳

ここ数年、とても気になっているのだが、筋肉痛が遅れて出てくる。
確実にアメリカ東海岸くらいの時差がある。 いや、正直言えば、ヨガをしたのは一昨日の朝で、背中が痛くなり始めたのは今朝だったのだから、 東海岸どころじゃない・・・

明日は待ちに待った1週間に1度のBallroom Dancingクラスの日だ。
1レッスン25分間という短い時間の中では、筋肉に疲れをためることはできない。
先生からステップを学んで、ちょこちょこ足を動かしているうちにタイムズ・アップ。
どこか腑に落ちない、不完全燃焼な気分で、教室を出て行く私の姿が今から見えるようだ。

昔、NIKEか何かのCMで、No Pain, No Gainというのがあったが、私はまさにそれを信じている。
もっともっと練習時間を延ばし回数を増やして、もっともっと筋肉を痛めつけて疲労物質を溜めたい。
そうすれば、翌朝または翌々朝、筋肉痛を感じることができるだろう。
そして私は、自分の限界を少々広げた気がして、幸せを感じているだろう。

何時間の時差でもいいから、筋肉痛よ、頼む、来てくれ~っ!

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