Monday, February 06, 2017
Dream or Real
今日、お昼前、六本木交差点の近くの印刷屋さんへ、注文していた印刷物を取りに行く途中の話です。
麻布警察署を過ぎたところで、自転車にひかれました。正確には、自転車に乗っていた男性が、コントロールを失い転び、暴走した自転車が私にぶつかってきました。私のふくらはぎとかかとめがけて、自転車が飛んできたんですよ!
「何っ?」ってまず、すごい形相で振り向いてみました。すると、顔面から落ちたとみられる20代の男性が地面に横たわっていました。
「私の大事な足になんてことをしたのよっ!」と言いたかったんですが、たぶん彼は、軽い脳しんとうを起こしていて(スケボーで落ちた私のように・・・)、ちょっと朦朧としてたんです。
なので、「大丈夫ですか?」と声をかけて、「はい」と言わんばかりに頷いていたので、まぁいいかなと。これでもういいやと。足は痛いし、明日以降はぜったいに痣になるし、でも訴えるとかそういう面倒なこともいやだから、もうサヨナラ。
で、思ったんですけど、一瞬なんですね。何かが起こるってことは。私の大切な親友(=初恋)が死んでしまったときもそうですけど、本当に一瞬なんです。今回、当たった場所が「足」という、ダンスをする私にとっては急所ですが、とりあえず「足」で良かった。当たりどころが悪かったら、死んでいたかもしれないんですよね。
というわけで、また初心に戻って、生きていることに感謝しつつ、時間の無駄遣いをしないようにしたいなぁと思いましたとさ。
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