Sunday, December 23, 2012

Get Your Brain Do Some Work!

金曜日は、友人Mちゃんと1年ぶりに再会し、縁(ゆくり)でディナーをしました。昨年の年末、同年代の女性5人で青山のレストランで忘年会をして以来です。

実は・・・彼女も子宮筋腫の持ち主なんだそうです。去年わたしがカミングアウトした時、言うか言うまいか悩んだそうですが、今回、告白してくれました。

現在、彼女もわたし同様、漢方薬を飲んでいます。そして、彼女の筋腫はこの1年でびっくりするくらい小さくなったそうです。いったいなぜ? どうやって? 

彼女は、とても研究熱心な人で、子宮筋腫があるとわかった瞬間から、いったいなぜ出来てしまったのか、筋腫は、手や足や、顔や背中や、胃や腸や、その他の部分でなく、なぜ子宮にできたのかということを、ものすごくたくさんの文献を読み、調べたそうです。「信じても信じなくてもいいよ」といいながら、彼女はその導きだした答えを語り始めました。

脳はとても怠け者で、怠けるためには主人であるカラダを病気にするんだそうです。そして一番ダメージを受けるだろう場所に病気の種をまくんだそうです。カラダが病気になれば、人の活動は弱まりますので、脳は無理をすることなく、楽に過ごせるんだそうです。

彼女曰く、脳の思うようにさせてはいけない! 脳を働かせなくてはいけない! これは、怠けたい脳と、そうさせないという強い思いとの戦いなんだそう。

具体的には、子宮筋腫に関するネガティブな情報を入れてもいけません。ネガティブなコメント(=また大きくなったねとか、妊娠は難しいよとか)をするお医者さまからは離れなくてはいけません。自分の中で、「小さくなるわけはない」とか、「妊娠は難しい」なんていうネガティブな思いが生まれたときには、「これは、脳が怠けるためにやってることだから、お前の思うがままにはさせないぞ!」と、そのネガティブな思いをポジティブな思いに書き換えるのだそうです。

それプラス、食事がカラダを作るということで、3食、バランスのよい食事を心がけたそう。カラダは冷やしてはいけないそうです。ということで、彼女はカラダを冷やすといわれているアルコール断ちをしたそう。お腹まわりを冷やさないようにしたそう。体熱をあげるため運動もしたそう。お腹わまりは柔らかくなくてはいけないから、激しい筋トレはやめて、ピラティスで体幹の筋肉を増やしたそう。そうして1年がたち、彼女の子宮筋腫はほぼ見えないくらいの大きさにまで小さくなったそうです。

彼女は言います。「(子宮筋腫さん)あなたのおかげで色々なことを考えるよい時間をいただきました。でももう、十分学んだので、もう消えてくれていいですよ。一生あなたのことは忘れません。ありがとう」

わたしもこれ、実践してみたいと思います。彼女の友達、わたしと同じ年令なんですけど、わたしより大きな子宮筋腫があったけど、今年赤ちゃんを出産したんですって! いいお話でした。

さて、今回頂いたのは、下記のとおりです。

豆乳フォアグラ羹 黒豆風味


河豚手毬寿司 干柿チーズ 帆立東寺揚げ 菜の花芥子漬け 


あん肝柔らか煮 


薄氷見立てにて 蟹真薯 芽かぶ しめじ 柚 


本日の特選鮮魚 あしらい一式 


鱈ちり焼き 揚げ白子 豆腐 舞茸 チンゲン菜 ぽん酢 



煮物 十石いのぶた吉野鍋 柚子胡椒風味


牡蛎そば


季節のデザート







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