R.I.P. My "Nurse" Aunt

父のいとこ・イサコ叔母さんは、東京・立川在住、独身で、看護師でした。ガンであるとわかったときには、もう手遅れでした。若かったので、あっという間に、カラダのあちこちに転移してしまいました。看護師であるゆえ、その先のすべてが見えていたのでしょう、延命のための治療は選択しませんでした。ホスピスに入り、痛みを緩和することを選びました。

先週、急に、実家の宮崎に帰ることを選択したと聞いて、わたしたちは驚きました。新幹線や飛行機ではなく、甥っ子・姪っ子が、車で連れて帰ったそうです。人生のほとんどを東京で過ごしていたとはいえ、やはり、最後は、故郷に帰りたかったのでしょう、というか、イサコ叔母さんは、自分のお葬式やお墓やいろいろなことを考えていたので、宮崎に帰ることにしたのでしょうね。家族や親族に迷惑をかけないようにと。

そして今週末、イサコ叔母さんは亡くなりました。人々のために尽くした人生でした。子孫を残すことはなかったけれど、たくさんの人の人生に影響を及ぼした、素晴らしい方でした。

Thank you so much for everything you've done for our family/relatives and so many others whom you've touched with your healing hands.