I Don't Wanna Fight
「ケンカ」なんて、誰もしたくないですよね。
(「戦争」なんて、もってのほか!)
普通の人は、誰かと争いたいなんて、思わないでしょう。
(もし思う人がいたとしたら、きっとその人、どこかイカレテルと思うわ!)
でも、「ケンカ」って、ちょっとしたきっかけで始まっちゃうんですよね。
(「戦争」もしかりですよね!)
そこに何か説明がつく理由がある場合は、まあまあ納得できる「ケンカ」となって、その解決策をお互いに見つけ出そうと躍起になれば、着地点も見えるわけですけど、そうじゃない場合にも起こりえますから、「ケンカ」ってやっかいですよね。
誰かに対して何か言いたいことがあるわけではなく、ただ自分の中に何か消化できないものがあったりして、たまたまそれが沸点に達しているときに、タイミングよくそこに、誰かが現れて、その相手に、ドッジボールみたいにぶつけちゃったりするっていう。
わたしは、できれば、「ケンカ」はしたくないです。ちょっと深呼吸して、「あらあら。なんで今こういうふうな感情になっているのかしら?」って考えたら、避けられるだろう「ケンカ」はたくさんあるような気がします。
ふふふ。
でも思うに、そういうモヤモヤした感情を、どうしていいか分からずに、ついぶつけてしまう相手がいるってことは、嬉しいことじゃないかしら? そういう「痴話げんか」っていうのができるのって、幸せなことですよね。
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