What I Feel Right Is Right, No?
誰かのルールは誰かのためのもので万人に当てはまるものじゃないと思う人もいれば、世の中には誰もが従わなくてはいけないルールがあるという人もいれば、
誰が正しくて誰が間違ってるなんてないと思う人もいれば、いつも誰かが正しくて誰かが間違ってると思う人もいれば、
今という瞬間は存在しなくてそれは過去と未来の残像だと思う人もいれば、過去と未来は、今という瞬間の残像みたいに見える人もいれば、
残酷なようでも全てをさらけ出すことがいいと思う人もいれば、隠すべきものは隠すことがいいと思う人もいれば、
同じ価値観の人と寄り添うことをよしとする人もいれば、違う価値観の人と寄り添うことをよしとする人もいれば、
痛みを抱えたままそれでも前進する強さを備えた人もいれば、痛みを抱えたままうずくまってしまう弱さに眠れない夜を重ねている人もいれば、
心身の柔軟な人もいれば、そうでない人もいれば、
人生は短いんだから何でもかんでもありと思う人もいれば、限りある人生だからこそ身を律して生きていきたいと思う人もいれば、
どこに行きたいかきちんと計画したい人もいれば、そうやって歩いていってもたどり着けない人もいれば、何にも考えてなくて行き当たりばったりで歩いても行きたい場所にたどりついてしまう人もいれば、何を考えても何をやってもどこにもたどり着けない人もいれば、
125歳まで生きる人もいれば、ものすごく若くして死んでしまう人もいれば、生まれてこれない命もあれば、
全ては選択だと思う人もいれば、全ては運命だと思う人もいれば、その両方だと思う人もいれば、そんなの全く関係ないと思う人もいれば、
右か左かっていう人もいれば、そうじゃなくてその真ん中だと思う人もいれば、そんなことはまったく考えない人もいれば、まったく違う風に物事を見る人もいれば・・・。
ただ、わたしは、今いるこの場所が心地いいって思っていて、でももしかしたら、数年後には居心地がわるくなって、ナビを頼ってゆっくり歩きだすかもしれないし、ナビなんてなしで思いっきり走り出すかもしれないし、膝を抱えて座り込んでしまうかもしれないし、やっぱりやめたって思うかもしれないし、
でも今は、ここにいたいと思っていて、
わたしが笑って彼が笑って、1日の終わりに「ああ、今日もいい1日だったね」って思って、お互いを温かいキモチにさせることができることを確認しあって、暗い夜にはお互いの存在がお互いのココロに灯りをともし、雨の日にはお互いの存在がお互いの弱いココロを励まし、そういうふたりでいたいって思っていて、
それ以上でもそれ以下でも、それがいいとかわるいとか、強いとか弱いとか、そんなことはどうでもよくて、さ。
ダメなの?
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