Tuesday, October 14, 2008

Tonight's Song - A La Hora Que Me Llamen Voy by Jose Alberto (el Canario)



衣替えをしたのは2週間前の週末。 あの頃はまだ今年の『夏』にガッツリしがみついてた。 今夜は、本格的な新しいシーズン『秋』の到来を実感。 (だって、頭の先からつま先まで、ジットリ冷たい雨に濡れちゃったんだもの ← 意図的だけどね)。 もうダメ!って思って、ヨシっ!って覚悟して、今年の『夏』の写真たちを整理した。 

もう戻ってこない今年の『夏』の思い出を振り返りながら、私の意識は、2007年、2006年、2005年、2004年、2003年・・・。 どんどんさかのぼって、1998年の夏へトリップ。

(1998年の)写真の中の私は、怖いものなんてないっていいながら、世の中の全てが怖くて、でもそれを悟られないように、全身にビッチリ透明の防御の鎧を纏って、必死に強がって、いつもハチャメチャな自分をアピールして、自分の心身の限界とのせめぎあいで毎日生きてる、っていう、そういう顔で笑ってる(いつも笑ってるのね、私はね)。

今の私は、たぶんあの頃よりはずっと経験もつんだし、社会人としてもちゃんと税金払って社会にビビたるものだけど一応貢献してるし、(一見)淑女に見えるように着飾って&振舞ってるけど、ホントは、あの頃と同じ、怖いものなんてないっていいながら、世の中の全てが怖くて、でもそれを悟られないように、全身にビッチリ透明の防御の鎧を纏って、必死に強がって、いつもハチャメチャな自分をアピールして、自分の心身の限界とのせめぎあいで毎日生きてる。

あれから10年がたった今でも、私は、内側は、まったく同じなんだよね。 もちろん知恵はついたけど、だからって、その知恵を活用して、今、(ズル)賢く生きるなんて、できないし、その術が実は分からないし。 これから先、いつの日か、スムーズに、チャラン、チャランって生きていける日がやってくるのかしらね? それとも、私って、ずっと、こんな感じなのかしら? いつまでたっても?? 例えば、80歳になっても???

こんなこと、悶々と考えちゃってるんだから、39歳って、まだまだだわね。 精進しなくちゃ。

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