穏やかな週末
先週末は、まるで24時間連続ローラーコースターに乗っていたかのよう。
寂しがり屋が高じて、スケジュールを埋めることに躍起になって、
気がついたら心身共に疲労していたのかもしれない。
アクセルを踏み込んだらあっという間にマックスのスピードに到達してしまった。
ベタ踏みのまま何マイル走ったのだろう?
高性能の車だって、その性能を過信して駆使しすぎると、きっとブレが生じる。
私みたいな精密機械(笑わないでね・・・)はもっと定期的にメンテをしないと。
いつか一緒にいたBF。
好きで好きでどうしようもなくて、でも別れることが最善な策だと決断した。
最期の瞬間、彼は、たくさんの想いがつまった小さなBoxを私に手渡した。
その中には綺麗な言葉が並ぶレターと麦の穂が1つ入っていたっけ。
そういえば、彼と一緒の時間はいつも、時計が刻む時間より、ゆっくり流れていた。
いま好きなBF。
好きで好きでどうしようもない日を重ね、今は違う想いを抱いている。
振り返れば映画のシーンのような美しいシーンがいくつもある。
毎日の生活に追われ、果たすべき責任の重さに潰されそうになりながら
それでもなんとか、一緒に歩いていこうと、できるベストを尽くしている。
いつか、ライ麦畑を目の前にしながら、大地に腰を下ろし、
時のたつのも忘れ、太陽の行方を眺めるような、
そんな日がくると信じたい。
その時、横には誰がいるのか、今の私には見えない。
あぁ、最期の息を、吸い込み吐き出す、その瞬間、
私は誰を想うのだろう?
それでも、安息日の今日、平安の中に私はいる。
私に関わった全ての人たち全てにとって、
今日という日がどうか穏やかでありますように。
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