Thursday, November 30, 2006

Dress Up & Down

私の職場では、日本人のほとんどが
普段からスーツを着ていないので
「カジュアル・フライデー」だからといって
ドレスダウンする人は少ないけど、
アメリカ人はドレスアップ&ダウンを
しっかりと区別している人が多い。
平日はかっちりスーツ、金曜日は洗いざらしジーンズ、というように。

パーティーも多い職場なのでドレスアップ&ダウンは
みんな心得ていてとても上手。
普段はあまりぱっとしないような人でも
ダンスパーティーの時には惚れ惚れするような装いの
Ladies & Gentlemenに変身する。

あぁ、それなのに・・・
(すみません、また愚痴です)
日本人、特に男性は、ドレスアップ&ダウンが下手。
高級レストランに行くときも近所の居酒屋に行くときも
大差のない格好だったりする。
それではあまりにも一緒にいるPartnerにも
高級レストランにいるOther customersにも
Respectがなさすぎる、と思うのは私だけ?
それともそれは日本男児の照れ、で
本当はがっちりドレスアップ&ダウンをしたいのかしら?

コントロール・フリークな私だけど実は、
小さなSurpriseは大好き。
せっかく気張ってお洋服を着たというのに
マクドナルド・ディナーだったり、
「やる気のない服」を着ているというのに
5つ☆レストランへ行こう、ということになったり。
もちろん、「やる気のない服」を着たまま
素敵なレストランに行くなんていうのは
私の辞書にはないことなので、
1)着替えに帰る、または
2)お洋服を用意してある、
ということが大切なんだけれども。

とにかく・・・
ドレスアップ&ダウンが上手な人、
小さなSurpriseで喜ばせてくれる人、
大好き。

ちなみに・・・
戦闘服=スーツは誰にでも似合うと思うでしょ?
スーツ・フェチな私に言わせると、そうではありません。
似合う人と似合わない人がはっきり分かれるのがスーツです。
追い討ちをかけるようですが、スーツが似合わない人は
何を着ても似合いません。
でもそういう方にも朗報!
まず鬼のように体を鍛えましょう。
そして美しいもの全般に触れ、
細胞ひとつひとつを変革しましょう。
そしてそういう努力の後、私のところへいらっしゃい。
ドレスアップ&ダウンの秘訣を伝授しましょう。

・・・って、そんな暇はないかもね、
だって私・・・

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